ストレスも脳にはいい 嫌な相手は「力」言葉で置き換える

公開日: 更新日:

心の病患者総数は127万人

 厚生労働省の「労働力調査」(2019年2月分)によると、日本の就業者数は6656万人。うち雇用者は5962万人で、正規の職員・従業員が3486万人、非正規が2157万人となっている。この人たちは、いつも脳を盛んに使っているはず。老化知らずということになるが、気になるのは心の病を抱えている人が増えていること。「患者調査」(2017年)によると、そううつ病を含む気分障害の総患者数は127.6万人で、3年前の前回調査から16万人も増えた。

「毎月勤労統計」(19年2月速報)によると、現金給与総額は前年同月から0・8%減って26万4435円。パートタイムを除いた数字でも、前年から0.4%減の34万2507円だ。これだけのカネをもらって脳トレの機会まで与えられているんだと開き直って、サラリーマンを楽しもう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    カブス鈴木誠也が電撃移籍秒読みか…《条件付きで了承するのでは》と関係者

  2. 2

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  3. 3

    「白鵬米」プロデュースめぐる告発文書を入手!暴行に土下座強要、金銭まで要求の一部始終

  4. 4

    薬物疑惑浮上の広末涼子は“過剰摂取”だったのか…危なっかしい言動と錯乱状態のトリガー

  5. 5

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  1. 6

    広末涼子“不倫ラブレター”の「きもちくしてくれて」がヤリ玉に…《一応早稲田だよな?》

  2. 7

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  3. 8

    カブス鈴木誠也「夏の強さ」を育んだ『巨人の星』さながら実父の仰天スパルタ野球教育

  4. 9

    松田聖子は雑誌記事数32年間1位…誰にも負けない話題性と、揺るがぬトップの理由

  5. 10

    中居正広氏《ジャニーと似てる》白髪姿で再注目!50代が20代に性加害で結婚匂わせのおぞましさ