熱中症リスクを数字で知らせる「暑さ指数」28度超で発症増

公開日: 更新日:

 どうにもならない暑さが続く。タニタが1000人の男女を対象に実施した「熱中症に関する意識・実態調査2019」によると熱中症を意識するのは――

①屋外でスポーツ・運動をしているとき
②屋外のイベントに参加しているとき
③公園、プール、海などで遊んでいるとき
④スポーツ観戦をしているとき
⑤屋内でスポーツ・運動をしているとき

 この順に多かった。

 前回もお伝えしたが、総務省消防庁のまとめでは「熱中症搬送者の40%は住居内で発症」(敷地内すべての場所を含む)とされ、高齢者などは家の中にいても油断はできない。

 また、同調査では、暑さによって引き起こされたからだの不調で自覚したことがある項目についても聞いている(複数回答)。上位はこうだ。

①めまい・立ちくらみ
②からだのだるさ
③喉の異常な渇き
④顔のほてり
頭痛

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動