1980年、岡山県生まれ。岡山県立岡山一宮高校、岡山大学薬学部、岡山大学大学院医歯薬学総合研究科卒。米ロサンゼルスの「Cedars-Sinai Medical Center」勤務を経て、2013年に岡山大学病院薬剤部に着任。患者の気持ちに寄り添う医療、根拠に基づく医療の推進に臨床と研究の両面からアプローチしている。
男性更年期障害の治療は、女性のようなホルモン補充療法は主流ではなく、むしろEDに対する対症療法や漢方による間接的な治療が一般的です。漢方では、八味地黄丸のような生殖器や腎の機能に作用するものや、補中益気湯のような「気」を高めるものが用いられます。 男性更年期障害の症状も人それぞれですので、症状に合った治療法や漢方を選択する必要があります。気になる年齢になったら、早めの受診をおすすめします。
<< 前へ
前の記事 体質や症状に合った漢方を使えば更年期障害を緩和できる 2019/08/07 06:00
次の記事 漢方薬しか保険診療で認められていない病気や症状もある 2019/08/21 06:00
長寿研究のいまを知る(10)糖尿病薬「メトホルミン」が抗老化薬として注目されるワケ
頭痛の正しい対処法(3)最も多い緊張型頭痛…高い枕が原因かも
日本版「足病医」が足のトラブル解決 肉体労働者が足のケガを放置してはいけないのはなぜ?
一生見える目をつくる 2種類の点眼薬をさすとき「5分間隔」にしなければならない理由
梅毒の新規感染報告件数…7県がすでに昨年1年間の累積数を上回る
シニア世代の「ディスコダンス」で体も心も若返ると医師も太鼓判 長野では市主催のパーティー
頭痛の正しい対処法(2)患者に朗報!片頭痛の新しい予防治療
老親・家族 在宅での看取り方 医療スタッフが頻繁に自宅に上がり込む状況に気疲れしてしまう
日本初! さとえ学園小学校で小4対象に睡眠×テクノロジーの授業
正解のリハビリ、最善の介護 幻視、幻覚、被害妄想があった母を遠距離からどう支援したのか
クスリ社会を正しく暮らす 薬を粉砕して服用すると思わぬトラブルが生じる危険がある
「変形性膝関節症」治療の第一人者に聞く…新たに分かった発症のメカニズム
頭痛の正しい対処法(1)市販薬の使い過ぎが頭痛を悪化させる
親を要介護にさせたくない 介護の現場で接する人たち…知っていると役立つ3つの専門職
第一人者が教える 認知症のすべて 認知症の人はいろんなことから解放され、だんだん穏やかになっていく
時間栄養学的「気になる食品」 【アロニア】ポリフェノールはブルーベリーの3倍! 朝昼に摂りたい
独白 愉快な“病人”たち ひょっとしたら死ぬかも…元テレ朝アナの佐々木正洋さん髄膜炎を振り返る
ニューヨークからお届けします。 トランプ勝利で若者は落胆…大統領選疲れはセルフケアで癒やす
日刊ゲンダイDIGITALを読もう!
医者嫌いの養老孟司先生が肺がん治療を受け入れた要因
興奮が高まると分泌 いわゆる“ガマン汁”の正体と役割は?
食事のたびに大量の汗が…そんな人には思わぬ病気が潜む
診断に7年…漫画家・島津郷子さんとパーキンソン病の闘い
栄養士明かす「夜中にラーメン」でも太らないのはこんな人
日本の薬は大丈夫か?(1)ジェネリックの「原薬」「原料」の大半は輸入に頼っている
世界的科学誌で報告「膵がん」はお腹のカビが原因だった?
日本の薬は大丈夫か?(2)漢方薬はジェネリック以上の供給不安
女子に人気急上昇 麻辣湯がヘルシーで低カロリーは本当か
疲れているのに、なぜセックスしたくなる
もっと見る
今話題の成分 「NMN+水素」の注目すべき効果とは!~フタワ
がん年齢を迎えた40代記者が「N-NOSE」を体験! 後悔しない明日のために、知っておきたい「がん」のこと ~HIROTSUバイオサイエンス
新たな出会いの場として急成長 既婚者専用マッチングアプリ「Cuddle(カドル)」~異性の友人・様々な相談できる仲間が欲しい方はいかが~
日本から世界へ広がる「N-NOSE」現在地と今後の可能性 後悔しない明日のために、知っておきたい「がん」のこと~HIROTSUバイオサイエンス
「85年組アイドル」が紅白歌合戦に大集結? 中山美穂、浅香唯、南野陽子らがデビュー40年
坂上二郎(1)欽ちゃんと別々の楽屋へ…「どうして稽古もしないのですか?」と尋ねると
元グラドル井上晴美が熊本でスナック経営と話題 “元芸能人がママの店”が増殖中
有働由美子に強い追い風が! 報道色薄れ“ぶっちゃけキャラ”で勝負OK、CMも解禁で本領発揮
佐々木朗希に《ワガママ小僧》の指摘も…「ゴリ押し」メジャー挑戦に批判殺到、大炎上する必然
土屋太鳳“ぶりっこキャラ”から結婚を経てイメチェンに成功 「海に眠るダイヤモンド」百合子役が大好評
大谷は来季「1番剥奪」で打点増へ…開幕は野手で復帰も危険と隣り合わせの盗塁はブレーキか
フリーアナ益田由美さんは放送業界一の多趣味人間「思い立ったが吉日。何ごとも始めるのに年齢はない」
巨人はFA宣言一番乗りソフトB石川柊太に「4年18億円」か…熾烈な争奪戦に“絶対負けられない”球団事情
熊切あさ美「今までは飲み屋さんのハシゴでしたが、今はジムをハシゴするのが楽しいです(笑)」
西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要
家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動
9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?
兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも
小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感
松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?
ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇
島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言
人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗
国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース
ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定
首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位
兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」
兵庫県知事選「頑張れ、斎藤元彦!」続出の異常事態…まさかの再選なら県政はカオス確実
陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末
ソフトB悪夢の本拠地3連敗「2つの敗因」…26イニング連続無得点よりも深刻なチーム事情