下肢静脈瘤の松岡きっこさん 手術してスカートを履けるように

公開日: 更新日:

 そんな病気だとはまったく知らない私は、痛みや不具合がないのをいいことに10年以上放置していました。

 ただ見た目が悪いので嫌だなと思うのと、人に見られると恥ずかしいので長めのスカートやパンツ姿で隠しながら生活していました。

 もちろん、主人にも隠し通していました。何しろ主人は私に対して過保護というか、私がしっかりしていない分、何かにつけて指示やジャッジをしてくれる人なのです。

 余談ですけれども、たとえば私の仕事でも「これはいい、これはやめなさい」と決めるのはいまだに主人ですし、家の中でも「ほら、ちゃんと膝を揃えて座りなさい」と注意されます。「普段の姿勢が外でも出るから」という理由で、ジーンズ姿でも容赦ありません。ちょっと厳しいとは思いますけれど、正しいことを言ってくれているので、特に嫌だと思っていませんけれど……(笑い)。

 そんなふうにいろいろと口うるさいものですから、あんな脚を見せようものなら何を言われるかわからないとひた隠しにしていたのです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広末涼子容疑者は看護師に暴行で逮捕…心理学者・富田隆氏が分析する「奇行」のウラ

  2. 2

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  3. 3

    中居正広氏《ジャニーと似てる》白髪姿で再注目!50代が20代に性加害で結婚匂わせのおぞましさ

  4. 4

    広末涼子は免許証不所持で事故?→看護師暴行で芸能活動自粛…そのときW不倫騒動の鳥羽周作氏は

  5. 5

    佐藤健は9年越しの“不倫示談”バラされトバッチリ…広末涼子所属事務所の完全否定から一転

  1. 6

    【い】井上忠夫(いのうえ・ただお)

  2. 7

    広末涼子“密着番組”を放送したフジテレビの間の悪さ…《怖いものなし》の制作姿勢に厳しい声 

  3. 8

    中居正広氏は元フジテレビ女性アナへの“性暴力”で引退…元TOKIO山口達也氏「何もしないなら帰れ」との違い

  4. 9

    大阪万博は開幕直前でも課題山積なのに危機感ゼロ!「赤字は心配ない」豪語に漂う超楽観主義

  5. 10

    カブス鈴木誠也「夏の強さ」を育んだ『巨人の星』さながら実父の仰天スパルタ野球教育