五月病が長引くようなら漢方薬を試すのも選択肢のひとつ
五月病の対処法は、ストレス発散、リラクセーション、誰かに相談して解消するのであればベストといえます。しかし、それができずつらい気持ちが長引く場合には、専門医に相談してカウンセリングや抗うつ薬などの治療を受けるのもよいかもしれません。
「病院にはかかりたくない」という場合の選択肢のひとつとして、漢方薬を試してみる手もあります。柴胡加竜骨牡蛎湯という漢方は、緊張やイライラを緩和し睡眠の質を改善することで、軽いうつ症状や意欲の低下などに効果があるとされています。五月病かも……と思ったときには検討してみるのもよいでしょう。