ワクチンの効果はどれだけ持続するのか 専門医の予測は?
【A】「ファイザー社は3週間後、モデルナ社は4週間後に2回目を打つのが最も効果的だと報告しています。ただし、過ぎたからといって1回目からやり直す必要はありません。千葉大病院などが実施したファイザー社のワクチンの検証結果は4週間あけた方が抗体が強いと報告しています。また、WHOなどは、6週間後までに2回目を接種することを目安としています。接種会場やかかりつけ医では、忘れてしまったり、接種期間を逃さないために次の予約をできる仕組みになっています。ある程度効果の認められた3週間と区切っているのでしょう」