ワクチン接種後死亡は7月22日までに1795件 厚労省が報告
▼ファイザー社製(α=0件、β=10件、γ=1606件)
▼モデルナ社製(α=0件、β=1件、γ=161件)
▼アストラゼネカ社製(α=0件、β=0件、γ=1件)
▼ノババックス社製(α=0件、β=0件、γ=0件)
今回の会合でも死亡例の報告に関しては、「現時点においては、個々の死亡事例について新型コロナワクチンとの因果関係があると結論づけることのできた事例は認められない。死亡例の報告に関しては、現時点においては、4回目接種後の事例も含め、引き続きワクチンの接種体制に影響を与える重大な懸念は認められない」とした。
ちなみに、7月10日までに報告された5歳から11歳までのワクチン接種後死亡事例は1件。今年4月28日にファイザー社製で2回目接種した11歳の女児が2日後に死亡した1件だった。この女児は脳性まひで、重い障害があった。なお、この年代の接種後副反応疑い報告全体をみると、ファイザー社製の医療機関報告110件、製造業者報告125件があった。症状は発熱、けいれん発作などで心筋炎・心膜炎もあった。