熟したゴーヤーとバナナとカボチャで栄養価の高いジュースを
実家の両親が家庭菜園をやっているのだが、ゴーヤーの収穫量が半端ないらしく、頻繁に、東京で2人暮らしの我が家に送ってくれる。物価高な昨今、とてもありがたい。しかし、容易に食べきれない量なので、どう消費するかに頭を悩ませているのも事実。
母親から、最近作っておいしかったゴーヤーのレシピ情報が寄せられた。それが、オレンジ色になるまで熟して軟らかくなったゴーヤー、バナナ、カボチャの煮物、牛乳をミキサーにかけたドリンク。母親によれば、ゴーヤーと言われなければ気づかないほど、甘く、おいしいそう。かつ、腹持ちもいいそうだ。
ゴーヤーとバナナのドリンクはネットなどでよく見かけるが、そこにカボチャも加われば、より甘みが増しそう。実際、超甘党の父親も喜んで飲んでいるらしい。
ゴーヤーは、肌の健康づくりに欠かせないビタミンCが豊富。シミやシワの原因になる紫外線をよく浴びる夏には、積極的に取りたい。ビタミンCは熱に弱いことで知られるが、ゴーヤーは果肉が硬いため加熱によるビタミンCの損失も少ないといわれている。