小休止を挟むと記憶が定着しやすくなる…海馬に良い変化を与える
そして、小休止するときのポイントは、冒頭で記したようになるべく考え事をしないでボーっとすることです。仕事のことを考えたり、ゲームをしたり、SNSをチェックしたりするのではなく、意識を働かせずリラックスする。
ゆっくりお茶やコーヒーを入れるとき、人間はあまり小難しいことを考えないと思います。無意識、またはボーっとできるようなアクションを取り入れるようにしてください。勉強や仕事をするときは、小休止を挟んでボーっとするのがおすすめですよ。
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堀田秀吾著(日刊現代・講談社 900円)