【イシモチとゲソのサラダ】浮袋をサラダに仕立てる変化球
イシモチの身は水っぽく、軟らかい。刺し身より塩焼きが好まれるゆえんだが、西潟さんの手にかかると、おいしい刺し身に一変する。それが塩をふって一晩寝かせる塩イシモチで、もっちりとしていて、まるでヒラメのような味に変貌を遂げる。
釣りに行ってかかったら、外道扱いせず、大事に持…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り810文字/全文950文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】