映画「妖怪の孫」の原案者が警鐘を鳴らす「得体のしれない安倍的支配」
一度支配されると、他の意見には拒絶反応しか示さなくなる

「安倍晋三回顧録」(中央公論新社)が売れている。20万部を超えたらしい。本人による“自慢話”も結構だが、本当に安倍晋三という政治家を公平に評価したいのであれば、その罪の部分にスポットを当てた古賀茂明氏の新著も併せて読んでほしい。現在、公開中で話題の映画「妖怪の孫」の原案となった「…
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