モンベルのダウン着たイケメンに蛙化? 重視すべきはデザインか機能性か…SNSで議論過熱
登山愛好家だけではなく一般にも多くのユーザーを持つモンベル。同社を支えるモンベルクラブの会員は100万人を超える。とあるインフルエンサーによるXの投稿が、そんなモンベルユーザーを刺激したようで、25日には「モンベル」がトレンドワード入りした。
事の発端は“億り人”を名乗る自称投資家の「凄いイケメンがいると思ったらモンベルのダウン着てた 一瞬で蛙化した」という23日の投稿。これに対し、「パタゴニア、ノースフェイス、モンベルのダウン所有してますが、モンベルが一番品質が良いですよ」「登山やっているとモンベルのコスパを強く実感しますね」「デザインは人それぞれ好みが分かれるので、アウトドアに無縁な人の意見はスルーしてモンベルにはこれまで通りコスパ重視で進んでほしい」といったモンベルユーザーからの“反論”が相次いでいる。
どうやら“蛙化”というワードにユーザーが反応したようだ。その後、投稿した自称投資家は「モンベルは性能コスパがピカイチなんだけど、なぜデザインに全く力を入れないのか不思議なのよ 国民みんなそう思ってると思う」「高品質低価格ないい商品作るけど、街中で着てる人が多い割にデザインが終わってるのをどうにかしてほしいんやで」と、自らもモンベルユーザーであることを明かした上でデザインの問題を指摘。さらにその後、「モンベルについて」と題し、『モンベルはダサい』『ダサい人がモンベル着てる』『モンベルはダサくない』という挑発的な3択の疑問をXに投稿したことから、モンベルをめぐる議論が再び過熱しつつある。