著者のコラム一覧
黒岩泰株式アナリスト

「昭和鉱山」を探してみる? あなたの身の回りにもお宝が眠っているかも

公開日: 更新日:

「あ゛~今年も暑い!」

 7月は始まったばかりだし、梅雨もまだ明けていない。だが、日本列島はすでに「酷暑マーク」のオンパレード。

「こりゃ、今年も電気代がひどいことになるぞ!」と危機感を募らせているアナタ。「寝るときはクーラーのタイマーをセットして、あとは扇風機でしのぐか」──それくらいの頭しか働いていないことだろう。

 しかし、そんな考えでは、もう頭がうだり始めている--そう言われても仕方がない。

 世の中、視点を変えればいろいろなものが見えてくる。なんせ、今は「未曽有の昭和ブーム」。昔の家電製品からアイドルに至るまで、ありとあらゆる「昭和」が評価されている。黒電話に電子ジャー、家具調テレビに、レコード……数えあげたらキリがない。

 昭和世代からしてみれば、「そんな古くさいもの」と一蹴されそうだが、そういった「レトロな感じ」がZ世代を中心にウケている。

「ホンモノの昭和」の中に、令和時代にない目新しさ、斬新さを感じているのだ。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷が2026年WBCを辞退する可能性…二刀流継続へ「右肘3度目手術」は絶対避けたい深刻事情

  2. 2

    氷川きよし再始動で囁かれるファン離れ“2つの理由”…救いは「信仰」仲間からの強力支援

  3. 3

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  4. 4

    広島1位・森下暢仁は“スーパー幼児”3歳で自転車を乗り回す

  5. 5

    巨人阿部監督は会見拒否…露呈した西舘勇陽の課題は「150.4」→「146.6」のスタミナ不足

  1. 6

    目黒蓮に「目黒いらない」と言われた“過去のトラウマ”…代役から這い上がった苦労人ゆえの重圧

  2. 7

    「Snow Man=めめ以外は演技下手」定着のリスク…旧ジャニのマルチ売りに見えてきた限界

  3. 8

    日本ハム万波中正にメジャースカウト熱視線!「マークする価値ある」と認めた注目ポイント

  4. 9

    大谷は連日の一発、メジャー6人目「40-40」目前…それでも「未来が見えない」根本原因

  5. 10

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様