夫婦喧嘩の“テッパン仲直りワード”6選。「ごめん」が言い出せない時、あるよね
暗黙のルール! 夫婦喧嘩の仲直りワード6選
夫婦喧嘩が長引くのはストレスですよね。とはいえ、気が知れた家族だからこそ「ごめん」の一言を言うのが難しい場合もあるものです。みなさんはどのようにして仲直りしていますか?
「この言葉が出たら夫婦喧嘩はおしまい」と、暗黙のルールで仲直りのワードが決まっている家庭もある様子。いつも喧嘩が長引く夫婦は、参考にしてみてはいかがでしょうか?
1. とりあえずコーヒーでも飲む?
「うちは『とりあえずコーヒーでも飲む?』ってどちらかが言ったら、喧嘩はやめようの合図ですね。落ち着こう、一息つこうって意味で言うので、コーヒーを飲み終わる頃に『ごめんね』と言い合うパターンがほとんどです」(39歳・女性)
「いったんコーヒーでも飲んで落ち着こう」と、冷静になるきっかけをもつことで喧嘩が収まるようです。
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2. 好きな〇〇出てるよ
「テレビを観ているときに、妻の好きな韓国のアイドルが出たら『好きな〇〇出てるよ!』って言うとだいたい仲直りできますね。仲直りするために、事前に番組表をチェックしておくこともあります(笑)」(41歳・男性)
相手が喜ぶ情報を教えてあげることで、仲直りのきっかけを掴んでいるのだそう。「今日はテレビに出るかな?」と下調べするのは、旦那さんなりの努力ですね!
3. どうする?
「僕の家では『どうする?』ってワードですね。『仲直りする? それとも喧嘩まだ続ける?』っていう意味なので、だいたい『もう終わりにしよ』ってなります」(36歳・男性)
ポイントは、少し時間が経ってから言うことだとか。喧嘩直後はお互い感情的になっているため、あまり効果がないそうです。
4. 抱いてよ
「うちはちょっと変わってるかも? 夜寝る前に私が『抱いてよ』って言って、ベッドでいちゃいちゃするんですよね。すると夫が『さっきはごめんな』って謝ってくれるんです」(37歳・女性)
性交渉が仲直りのきっかけになる夫婦は意外と少なくありませんでした。愛を確かめ合った後だと、プライドが高い男性でも素直になりやすいのかもしれません。
5. おはよう
「基本的に喧嘩はその日でやめたいので、次の日の朝『おはよう』と挨拶したら仲直りで、そこからはいつも通りの会話をしますね。ただそのままだとモヤモヤするので、旦那が仕事に行っている間に『昨日は言いすぎてごめんね』みたいなLINEをして、一件落着としてます」(35歳・女性)
仲直りのきっかけは翌日の挨拶とのこと。そして「ごめんね」は、面と向かって言うよりもLINEの方が伝えやすいそうです。
6. デートするか!
「喧嘩をしたとき奥さんから謝ってくることはないので、俺が『よっしゃ! デートするか』と外に誘い出して仲直りしますね。奥さんが行きたい場所に行ったり欲しいものを買ったりしてご機嫌とりです(笑)」(42歳・男性)
こちらは旦那さんが奥さんのご機嫌をとる形で仲直りするようですね。奥さんも「デートするか」の一言が、喧嘩の終わりを告げるサインだと察しているのでしょう。
あらかじめ仲直りワードを決めておくのもアリ!
夫婦間で自然と仲直りワードがルール化するケースは、理想的ですがそんなに多くありません。ですから、あらかじめ2人で「これを言ったら仲直りしようね」と決めておくのもアリでしょう。
長引く喧嘩は一緒に生活する夫婦にとって大きなストレス。喧嘩が多い家庭はなおさらルール化しておくことをおすすめします。
(恋バナ調査隊/ライター女子部)