著者のコラム一覧
柏木理佳生活経済ジャーナリスト

生活経済ジャーナリスト。FP(ファイナンシャルプランナー)、MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。一児の母。大学教員として経営戦略、マーケティングなどの科目を担当、現在は立教大学特任教授。近著「共働きなのに、お金が全然、貯まりません!」(三笠書房)など著書多数。

ブリーズライトvsノーズブレス…イビキ対策の「鼻孔拡張テープ」を貼って比較

公開日: 更新日:

イビキ対策編

 私の知人で夫のいびきが嫌で離婚した女性がいます。

 いびきは男性の約57%、女性の約40%がかくとの統計もあり、潜在的な患者数は200万人といわれています。

 いびきには単純性いびきと睡眠時無呼吸、上気道抵抗症候群の3種類あります。でも、そんなことより私はいびきをかく人はいくらぐらいお金を稼いでいるのか気になります。

 なぜなら、いびきをかく人は睡眠不足になりがちで、あまり仕事に集中できないので、年収も低くなると考えたからです。家族の睡眠も妨害し仕事にも影響を与えるかもしれません。

 それなら治すに越したことはありませんね。

 いびき防止装置や手術が増加していて、市場規模も拡大しています。

 睡眠中に呼吸が止まることを予防するエアチューブを使い鼻に着けたマスクから気道に空気を送るCPAPは数万円、マウスピースは数万円、手術3万5000円、鼻チューブは数千円、レーザー治療は数万円もします。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース