斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々
「当選後の会見で、斎藤氏は議会や職員との関係性を正常化すると言っていた。風通しのいい職場にして欲しい」(土取節夫中央執行委員長)
■労組は「直接会いたい」
実は職員労組のカウンターパートは副知事で、斎藤知事とはこれまで一度も面談したことがないという。
「県民サービスのために、職員が気持ちよく働ける環境づくりのために、直接会いたいです」(土取節夫中央執行委員長)
百条委は25日に斎藤氏の証人尋問を行うことを18日決めた。疑惑はパワハラだけじゃない。斎藤再選とは切り分けて検証する必要がある。
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斎藤氏の当選後はテレビ局をはじめ、大手マスコミが"斎藤陣営のSNS戦略が功を奏した"と分析している。だが、斎藤氏自身はSNSを駆使した印象はない。一体ということなのか。●関連記事【もっと読む】『兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも』で詳報している。