斎藤元彦知事に公選法違反「買収」疑惑急浮上しSNS大炎上!選挙広報のコンサル会社に「報酬」か

公開日: 更新日:

■コンサル会社女性社長の不自然な「記事訂正」

 兵庫県の選挙管理委員会の担当者は「一般論として、業者に広報戦略を主体的に企画させたり投票の呼びかけをさせ、報酬を支払った場合、公選法違反となる場合がある」と説明した。

 斎藤氏は22日、報道陣に対し、広報戦略の企画立案の主体は自分と関連政治団体であると強調した上で「公選法に抵触するようなことはしていない」と疑惑を否定。しかし、怪しさは拭いきれない。折田氏は炎上以降、記事の一部を削除・訂正している。ネット上の「魚拓(アーカイブされた過去の投稿)」と、きのう夜時点の投稿を見比べるとどうにも不自然なのだ。

 例えば、メルチュ社内で斎藤氏と折田氏らが打ち合わせしている写真に添えられた〈「#さいとう元知事がんばれ」大作戦を提案中〉は〈「#さいとう元知事がんばれ」を説明中〉に変わっている。

 また、〈ご本人は私の提案を真剣に聞いてくださり、広報全般を任せていただくことになりました〉との一文は丸ごと消滅。どうも、折田氏の主体的な「提案」を隠したようにも見えるのだ。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  2. 2

    フジ火9「人事の人見」は大ブーメラン?地上波単独初主演Travis Japan松田元太の“黒歴史”になる恐れ

  3. 3

    PL学園で僕が直面した壮絶すぎる「鉄の掟」…部屋では常に正座で笑顔も禁止、身も心も休まらず

  4. 4

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  5. 5

    三浦大知に続き「いきものがかり」もチケット売れないと"告白"…有名アーティストでも厳しい現状

  1. 6

    松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

  2. 7

    伸び悩む巨人若手の尻に火をつける“劇薬”の効能…秋広優人は「停滞」、浅野翔吾は「元気なし」

  3. 8

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  4. 9

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  5. 10

    下半身醜聞の川﨑春花に新展開! 突然の復帰発表に《メジャー予選会出場への打算》と痛烈パンチ