小栗旬も過去に告白…学術誌が発表した「50代の半数以上が“座りション”」の衝撃
50代独身の日刊ゲンダイ記者にとってはいささか衝撃的な数字だ──。
下部尿路(膀胱及び尿道)機能障害の問題に取り組んできた「日本排尿機能学会」が先月、男性の排尿時の姿勢についてプレスリリースを発表した。同学会は下部尿路症状に関する疫学調査を約20年ぶりに昨年実施。その調査のひとつとして行った男性の排尿時の姿勢についての集計結果が学術誌にも掲載されたという。
■未婚者より既婚者がより顕著
特筆すべきは男性の排尿時の姿勢について。20代の男性の約7割、50代でも半数以上が座って排尿を行ういわゆる「座りション」をしているというのだ。その傾向は若ければ若いほど多く、未婚者よりも既婚者により顕著に見られた。
「2017年に『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に俳優の小栗旬が出演した際、家庭内ルールとして、妻の山田優から“(汚れるから)座りションを強いられている”ことを吐露し、話題を集めました。小栗は座りションが習慣化し、外出先でもやっているとも話していました」(芸能記者)