幻と消えたGM“CEO”の椅子…米政府はゴーン手腕を評価せず
「カルロス・ゴーンが自ら日産自動車を離れるとしたら、あのタイミングしかなかった」と、グローバル自動車メーカーの動向に詳しい経済シンクタンク研究員は振り返る。それはリーマン・ショックの直撃を受けた世界規模の自動車不況だ。
かつては世界最大の自動車メーカーだった米ゼネラル・モ…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り804文字/全文944文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】