コミットメント経営が崩壊でも居座り続けたゴーンの厚顔

2007年4月、日産自動車の決算会見でカルロス・ゴーンは「日産バリューアップでの全てのコミットメント達成時期を1年間延長する」と一方的に宣言した。にもかかわらずゴーンは自らの失敗を認めない。それどころか「当初の目標を割るのはこの8年間で初めてで、多くのことを学んだ」と開き直った…
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