新生銀行<下>SBIによるTOBの行方…金融庁の「議決権行使」が勝負を決める
SBIホールディングス(HD)による新生銀行へのTOB(株式公開買い付け)で、金融庁は株主として判断を迫られる。新生銀行に公的資金を注入した国は、預金保険機構(発行済み株式の12.50%)、整理回収機構(同9.28%)を通じて21.78%の株式を持つ。SBI(同20.32%)を…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,391文字/全文1,531文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】