王将フードサービス(上)競合中華苦戦でも業績好調 コロナ禍のデリバリー対応で威力を発揮
新型コロナウイルスは、外食産業に大きな傷痕を残した。業界団体の日本フードサービス協会が発表した2021年の市場動向を見ると、20年度比は1.4%減の微減にとどまったが、19年度比は16.8%減と大きく落ち込んだままだ。
その中にあって、「餃子の王将」を展開する王将フード…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,235文字/全文1,375文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】