「グリ下の帝王」摘発で発覚…“手コキ”ロリコン先生がPayPayで女子中学生に払った1万円の行き先
調べに対し、「大阪・ミナミに集まる若い女の子を探した。パパ活を望んでいると思い、連絡を取った。(♯グリ下界隈で検索すれば)低年齢の子が書き込みをしていると想像した」と「ロリータ」狙いだったことを明かし、「他の少女にもお金を渡してわいせつな行為をした」と自白している。
今年1月、グリ下に集まる少女たちを次々毒牙にかけ、自らを「グリ下の帝王」と名乗っていた浦野那生被告(31)がパクられたことがきっかけとなり、芋づる式に岡野容疑者の「手コキペイペイ」がバレた。
「自称・帝王の浦野は、グリ下に集まる少女たちに『性行為をさせてくれたら、タダでクスリ(向精神薬)をあげる』と誘って自宅に連れ込み、性行為を繰り返しとった。浦野の家には常に7、8人の少女が入り浸り、薬代が払えなくなると売春を強要しとった。今回の事件の女子中学生も、そのうちの一人やった。浦野が『名前は分からへんけど、この子もパパ活をやっとった』いうて女子中学生のアカウントをしゃべった。女子中学生は浦野に気に入られたい一心で他の女の子たちと競うようにしてパパ活を繰り返し、受け取った金を浦野に貢いどった。女子中学生のアカウントから本人を割り出し、スマホのやりとりを解析したところ奈良の教師につながり、ペイペイの支払い記録が残っとったんや」(捜査事情通)
本来なら生徒を「非行」や「犯罪」から守るべき立場の教師が、自ら性犯罪に加担したばかりか、「手コキ代」がグリ下の「悪の元締」の手に渡っていた。