メッツ松坂 メジャー初セーブで“守護神試験”に合格

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 メッツ・松坂大輔(33)が、前日の初ホールドに続いて今度はメジャー初セーブをマークした。

 24日(日本時間25日)のカージナルス戦の九回に4番手で登板。5番クレイグを右直に打ち取るなど、3者凡退、1三振で締めた。西武2年目の00年5月9日のロッテ戦以来、14年ぶりのセーブをマークした。これで3戦連続無失点。昨季のナ・リーグ覇者であるカージナルスとの4連戦で2試合に登板し、チームの勝ち越しに貢献した。

 松坂の守護神起用を示唆していたコリンズ監督は、「ダイスケのクローザーとしての適性を見たかった。素晴らしい投球をしてくれた」と、まずは及第点を与えた。

 メッツはリリーフ陣が盤石とはいえず、絶対的なクローザーも不在。「先発投手に勝ちをつけたいので、抑えられてホッとしました」と語った松坂は今後、守護神としてチームの窮状を救うかもしれない。

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