46年ぶり3戦連発弾 西武新人・森友哉が語る戸惑いと自信

公開日: 更新日:

 規格外の新人がファンの度肝を抜いた。西武のドラ1ルーキー、森友哉(19)が14、15、16日に3試合連続本塁打。高卒新人の3戦連発は68年の江島(中日)以来となる46年ぶり3人目という大記録。8月1日の楽天戦ではやはり高卒新人としては06年の炭谷(西武)以来となるスタメンマスクもかぶった。17日の日本ハム戦では大谷との対決は実現せず、延長十二回の2死から代打で出場。4戦連発かと思わせる特大ファウルで遅くまで残っていたファンを沸かせたが、結果は四球。もっか10試合で13打数6安打、3本塁打、3打点、打率・462と、堂々たる数字だ。その森を直撃した。

――左翼、右翼、中堅と打ち分けた3戦連続ホームランは誰もが驚いた。

「ありがとうございます(笑い)。でも、たまたまですよ」

――一軍の感覚はどう? 例えば、面白さとか難しさとか。

「難しいですねえ……。なんか、地に足が着いてないというか、フワフワした感じなんですよ」

――実感が湧かない?

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動