池ポチャで“仏頂面”の松山に苦言 「コメントもプロの義務」
通算10アンダー5位タイ発進の最終日は、出だしからしぶとくパーセーブを続けるも、7番パー5でティーショットが右フェアウエーバンカーにつかまるとパーオンを逃してボギー。
1つスコアを落としてターン。後半は11番パー5で5メートルを沈めて初バーディー。
そして13番パー4のピン右1.5メートルを沈めてからバーディーショーが始まった。14番は残り134ヤードの2打目をピンそば50センチにつけるスーパーショット。15番パー5は3打目が残り73ヤード。これをピン上2メートルに落とすと傾斜を利用してピンそば50センチまで寄せた。
この3連続バーディーで一気に首位と1打差。大会連覇のチャンスが出てきたが、16番のダブルボギーですべてが水の泡に終わった。最終18番でバーディーを奪い通算12アンダーとしたものの、プレーオフ進出には3打足りなかった。
今大会は初日64をマークして首位タイに躍り出たが、2日目71、3日目71、4日目70。60台をマークしたのは1日だけだった。