来年あるの? ハム斎藤佑「もう1回」発言にファンがカチン!

公開日: 更新日:

 ロッテとのCSファーストステージにチームが勝てば、ソフトバンクとのファイナルステージ第1戦で先発予定だった日本ハム斎藤佑樹投手(27)。

 チームの敗戦で結局それはかなわず、試合後「投げてないですけど、悔しいです。投げたかったです」と語り、一夜明けた13日には「1勝しかできなかったので来年に向けて、もう1回ですね」と5年目の今季を振り返ったが、ファンの視線は依然厳しい。

 CSで3位のロッテに敗戦したこともあり、斎藤佑のコメントに感情を逆なでされたファンがネットで<(一勝止まりで)何でこんな偉そうなんだ><来年もあるの?><契約金泥棒>などとバッシングを始めたのだ。

 斎藤佑の今季1軍成績は、前述のとおり7試合に先発し1勝のみ。防御率は昨季の4.85より悪化し5.74とパッとしなかった。一方2軍では、登板数は昨年とほぼ変わらないものの、1勝7敗から2勝2敗3セーブへと成績がアップしたため成長したかのように見えるが、防御率は4.73から5.03に悪化した。

 昇格と降格を繰り返しつつも、ソフトバンクとのファイナルステージ第1戦で先発予定だったあたり、やはり「持ってる男」なのだろうが、地味な成績でも“おいしいポジション”に収まっているかに見える斎藤佑は、ファンにはストレスなのだろう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    演技とイケオジぶりで再ブレーク草彅剛と「10億円マンション売却説」中居正広氏との“絆”

  2. 2

    泉ピン子が終活をやめたワケ「渡る世間は(水原)一平ばかり!」スペシャルインタビュー

  3. 3

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された

  4. 4

    キムタク一家の妹Kōki,は映画主演の裏で…フルート奏者の姉Cocomiの話題作りと現在

  5. 5

    かんぽ生命×第一生命HD 人生設計に大切な保険を扱う大手2社を比較

  1. 6

    米田哲也が万引きで逮捕!殿堂入りレジェンド350勝投手の悲しい近況…《苦しい生活を送っていたのは確か》

  2. 7

    イスラエルにあなたの年金が流れていく…厚労省「ジェノサイド加担投資」引き揚げ“断固拒否”の不可解

  3. 8

    坂本花織の世界選手権66年ぶり4連覇に立ちはだかる…国際スケート連盟の「反トランプ感情」

  4. 9

    カーリング日本女子が到底真似できない中国の「トンデモ強化策」…世界選手権では明暗クッキリ

  5. 10

    公表された重点施策で露呈…JR東海の株価低迷と時代遅れの収益構造