招待選手ワトソンを“アテンド”できる日本プロ不在の寂しさ

公開日: 更新日:

 その昔はJ・ニクラスやG・プレーヤーが来日すれば河野高明、安田春雄、杉本英世のビッグ3が一緒にプレーした。T・ワトソンやG・ノーマンには青木功尾崎将司、中嶋常幸だった。そんな日本を代表する顔が今いないのだ。

「要するに松山英樹の次は石川ということになるわけです。今のプロは海外に出ていかない、活躍できない。それでは世界で顔も名前も覚えてもらえません。世界で知名度のあるプロが日本にはいなくなったということです」(前出・菅野氏)

 世界ランク160位の石川のほうが、92位池田勇太、110位小平智、116位片山晋呉、121位の小田孔明よりも“アテンド”に適役というのだから、なんとも寂しい話だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭