監督名指し G菅野に課せられる「負けない投手」への変身

公開日: 更新日:

 菅野に一年間のフル稼働を「最低条件」とした高橋監督は「目標15勝と言った? セではなかなか難しいけど、投げる試合は全部勝って欲しいけどね」とニヤリ。貯金うんぬんでいうなら、15勝15敗より10勝0敗の方が、指揮官にとってはうれしいということだ。

 このオフに社会貢献活動のために「菅野基金」を設立した菅野は同日、日本介助犬協会に支援金の寄付を行い、贈呈式には原前監督も出席。来オフこそ年俸を大幅に上げてもらうためには、「15勝」より「0敗」の投球が求められている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動