四球増で不振のSB柳田にチーフ打撃Cが授けた“対策”とは

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「それはむしろ、開幕当初の方が多かった。苛立って、ボール球を打って凡打になるケースが目立った。柳田には『とにかく辛抱だ』と言いましたよ。今は本人も分かっているので、きちんと辛抱できている。とにかく、失投を逃さないことです」

 ちなみにプロ野球のシーズン最多四球記録は74年の巨人王貞治(現ソフトバンク球団会長)の158(130試合)。その年、王は打率.332、49本塁打、107打点で2年連続2度目の三冠王に輝いている。その王会長が特に目をかけている柳田は、もっかシーズン209四球ペース。恩師に倣って、吉兆の前触れだといいが……。

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