サングラス姿で取材対応 池田勇太に「イメージ悪い」の声
【中日クラウンズ】
「なんなんだ、あの格好は?」
と関係者から大ヒンシュクを買ったのが、池田勇太(30)だ。この日(29日)はホールアウト後に行われたテレビインタビューとゴルフ記者の囲み取材で、プレー中同様にサングラスをかけたままだったからだ。
今季からウエア契約が変わり、外見が昨年までの角刈りアンチャン風情からスマートになって、イメージチェンジをアピールしていた。
「この先も楽しませますよ。約束します」と言っていたのは、こんなことだったのか。
ツアー関係者が、「男子大会にとってイメージが悪い」とこう言う。
「多くの人がプロゴルファーにあこがれる、爽やかなイメージとかけ離れている。それも、いかついサングラスをかけたままなら、ファンも近寄りがたい。日本のプロゴルファーは試合中にたばこを吸ったり、ミスした時にクラブを地面にたたきつけるなどアマチュアのお手本になるという考えがない。それと同じで、池田の軽率な行動はプロとファンとの距離を遠ざけてしまうことになる。せっかく大会を盛り上げようとツアー関係者全員が頑張っているのに、そんな努力も池田のサングラス姿で全部ぶち壊しですよ」
そもそもサングラスをかけたまま取材に応じること自体マナーに反する。
先週は「(和合Cは)嫌い」と問題発言も飛び出した。ファンサービスのなんたるかを、池田はちっとも分かっていない。