広島カープがまたも? セ首位は“交流戦最下位”のジンクス

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「5月27日まで打率.360で首位打者だったエルドは今季も、最近出場の8試合で24打数2安打、打率.083と絶不調に陥っていることが気がかり」とは、広島OB。

「むろん、交流戦対策は広島も立てている。緒方監督は早くから球場に来て、映像やデータを徹底分析しているという。しかし、交流戦のトラウマがあるところにもってきて、対戦相手の巡り合わせも悪い。広島はロッテソフトバンク日本ハムと、3カード連続でAクラスチームと対戦だからね。巨人がパ5位のオリックスに3連勝し、勢いに乗ってこの日も日本ハムに勝ったのとは対照的です」

 カープは、負のデータをはねのけることができるか。

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