陸上が“草刈り場”に 大学は五輪級選手確保が生き残りの道

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 陸上の日本選手権が終了。リオ五輪に出場するメンバーがほぼ決まった今、全国各地で選手の壮行会が花盛りだ。

 30日には早稲田大に国士舘大と、都内だけでも2つの大学が出場選手のリオでの活躍を期待して学校を挙げて激励した。

 五輪でメダルを獲得すれば、国内はもとより全世界に校名をアピールできる。それだけに各校ともオリンピック選手を輩出しようと躍起になっている。すでに20年の東京五輪に向けて、メダル取りが有力視されるジュニアクラスの選手の確保に動いている大学も少なくない。

 ある大学の体育会を管轄する関係者がこう明かす。

「東京五輪に何人の学生を出場させるか具体的な目標を掲げている大学も多い。自国開催の五輪だけに注目度が高い。少子化のあおりを受けて志願者数が伸び悩んでいる中堅クラスの大学では、学長自ら体育会に有力な選手を集めるよう指示しているほど。ウチは『OB、現役合わせて最低でも20人』のノルマが課されています」

 多くの大学が強化に力を注いでいるのは団体競技よりも個人種目だ。国内での競技人口が少ない種目であれば、団体競技でメンバーに入るよりも五輪出場の可能性はグンとアップする。

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