クビトバの完全復活に暗雲 “狙われたトップ選手”のその後
07年には当時世界ランク6位のアンナ・チャクベタゼ(当時19、ロシア)は、モスクワ市内の自宅で集団強盗に遭い、両親が負傷した上に、20万ドル(当時のレートで約2200万円)相当の金品を奪われた。本人は無傷で済んだものの、セレシュ同様、心的外傷を負って翌年以降、成績は下降。一時は戦列を離れ、結局、26歳の若さでコートを去った。
クビトバは再び、その美貌をコートでファンに披露できるか。