指揮官と談笑も エンゼルス大谷のキャンプ初日に完全密着

公開日: 更新日:

●11時40分 トレーニング

 トレーナーとマンツーマンでやり方を教えてもらいながら、瞬発系のトレーニング。うつぶせの状態から、瞬時に起き上がってダッシュしたり。12時02分に終了。

●12時14分 ティー打撃

 至近距離からのトスを打ち損じて「あー」と苦笑いを浮かべる。

●12時25分 栗山監督登場

 古巣日本ハムの栗山監督がスタッフとともに電撃訪問。日本ハムの練習を終え、まだ打撃練習をしていないと聞いて、急きょ駆けつけた。スコッツデールからテンピまでは車で30分ほど。すでに手を離れているとはいえ、教え子の様子が気になって仕方ないようだ。

●12時29分 フリー打撃

 ソーシア監督、エプラーGMら、多くのチーム関係者が見守る中、スタート。メジャーのフリー打撃は1回につき7~8スイング。それを繰り返し行う。日本とは勝手が違って戸惑ったか、滑り止めをバットに塗っている最中に「レディー!」と声をかけられ、慌てて打席に向かう場面も。「文化の違いはあると思う。うまくいかないこともあると思うが、練習をこなしていく中で僕がそこに対応していきたい。ただ、野球の部分は基本、変わらないし、持っているものをしっかりグラウンドの中で発揮できれば、自分をアピールできるんじゃないかと思う」とは本人だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動