八角理事長派と口論 貴乃花親方の本性見えた暴露本の中身
貴乃花「いや、理事長が目の前で。代行知らないことないですよね」
八角「知りません」
貴乃花「へぇ~」
友綱「それはおかしいでしょ、だって」
貴乃花「代行、そんなこと言うんですか?」
激高する貴乃花親方を八角理事長代行が抑える場面もあった。
念のため、顧問の横顔を補足すると、力士の肖像権をパチンコメーカーに売り込む約束で、仲介役のM社から合計1700万円の裏金を受け取った疑惑が持たれている。さらに両国国技館の改修工事で業者側から8000万円のリベートを受け取ったとして八角理事長に顧問を解任され、協会からは背任で1億6500万円の損害賠償請求訴訟を起こされている。
「貴乃花親方は2016年2月、理事長室に八角親方を訪ね、小林顧問の解雇撤回を直談判している。なぜここまで肩入れするのか分かりません」(相撲記者)
本を読めば、貴乃花親方がタダの改革派でないことがわかる。