中田と戦う前に 日ハム清宮が蹴散らすべき二軍のライバル

公開日: 更新日:

 ポジションや打者としてのタイプからみて、ライバルは2人いる。

 ひとりは大卒2年目外野手の森山恵佑(23)。同じ左の長距離砲で、昨季のイースタンの本塁打王(18本)だ。188センチの長身を生かした豪快なフルスイングを売りにし、今季も二軍でリーグトップの3本塁打、同2位の13打点(9日現在)をマーク。清宮が帯同したアリゾナキャンプでは一塁にも挑戦している。

 高卒2年目の今井順之助(19)も着々と力をつけている。父が元プロ野球選手、母がプロゴルファーという“サラブレッド”は左打ちで一塁と三塁を守る。鋭いスイングが武器で昨季は二軍でチーム最多の110試合に出場。10月に1試合だけ一軍出場し、初打席の初球を捉えて適時打を放った。今季は二軍で2本塁打、9打点を挙げている。

 虎視眈々と一軍を狙っているのは清宮だけではない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出