畑岡が米ツアー2勝目 日本女子との“心技体の差”をプロ解説
畑岡が米ツアーに本格参戦したのは、昨年からだ。2016年日本女子オープン(栃木・烏山城CC)で初優勝する前に、米ファーストQTを通過している。
その時、すでに2020年東京五輪出場を目標に掲げていた。世界ランクが五輪出場資格を左右するだけに、ポイントが高い米ツアーで稼ぐしかないと厳しいフィールドに乗り込んでいったのだ。
勝ちたい試合でしっかり結果を出すメンタル面の強さも、多くの日本人女子プロとは違うことがよくわかる。