石川遼が欲しいのは賞金よりポイント 東京五輪への皮算用
さらに3月のWGCデルテクノロジーズマッチプレー(25日開幕=前週までの世界ランク上位64人)の参戦も濃厚になる。
ポイントが高いWGC2大会で好成績をあげれば、世界ランク50位以内が見えてくる。世界の頂点は無理でも、優勝100ポイントのメジャーのマスターズや全米オープンの舞台に立てる。
すでにマスターズ出場権を獲得している今平周吾(同33位)は海外メジャーに7大会連続予選落ち。石川がもくろみ通りにポイントを稼げば、今平逆転の可能性もないとは言えないのだが……。