無観客での開催決定 韓国女子プロ選手権のコロナ対策とは
韓国女子プロゴルフ協会(KLPGA)は7日、5月14日から開催される第42回KLPGA選手権大会を無観客で行うことを最終決定した。
ただし、賞金総額を当初の23億ウオン(約1億9933万円)から30億ウオン(約2億6000万円)と増額。さらに出場選手を144人から異例の150人と出場枠を増やすことを決めた。
当初、キム・サンヨル会長は観客を導入することを主張したが、反対意見も多く、結局、無観客に落ち着いた。今回のKLPGA選手権大会は、「コロナ克服、大韓民国ファイティング!」とサブタイトルがつけられ、母国に帰国中の世界中の韓国選手が参加する大規模なイベントになると期待されていた。日本からはアン・ソンジュやイ・ボミ、米国からはパク・ソンヒョン、キム・セヨン、キム・ヒョージュ、イ・ジョンウン6らも出場する。
国内派からも美人ゴルファーとして知られるパク・キョルやキム・ジヒョン、チェ・へジンら、実力と美貌を備えた選手が出場するオールスター的な大会となる見通しだ。パク・インビやユ・ソンヨンらは出場を辞退した。