無観客での開催決定 韓国女子プロ選手権のコロナ対策とは

公開日: 更新日:

 韓国女子プロゴルフ協会(KLPGA)は7日、5月14日から開催される第42回KLPGA選手権大会を無観客で行うことを最終決定した。

 ただし、賞金総額を当初の23億ウオン(約1億9933万円)から30億ウオン(約2億6000万円)と増額。さらに出場選手を144人から異例の150人と出場枠を増やすことを決めた。

 当初、キム・サンヨル会長は観客を導入することを主張したが、反対意見も多く、結局、無観客に落ち着いた。今回のKLPGA選手権大会は、「コロナ克服、大韓民国ファイティング!」とサブタイトルがつけられ、母国に帰国中の世界中の韓国選手が参加する大規模なイベントになると期待されていた。日本からはアン・ソンジュイ・ボミ、米国からはパク・ソンヒョン、キム・セヨン、キム・ヒョージュ、イ・ジョンウン6らも出場する。

 国内派からも美人ゴルファーとして知られるパク・キョルやキム・ジヒョン、チェ・へジンら、実力と美貌を備えた選手が出場するオールスター的な大会となる見通しだ。パク・インビやユ・ソンヨンらは出場を辞退した。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  2. 2

    「高額療養費」負担引き上げ、患者の“治療諦め”で医療費2270億円削減…厚労省のトンデモ試算にSNS大炎上

  3. 3

    萩原健一(6)美人で細身、しかもボイン…いしだあゆみにはショーケンが好む必須条件が揃っていた

  4. 4

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  5. 5

    “年収2億円以下”マツコ・デラックスが大女優の事務所に電撃移籍? 事務所社長の“使い込み疑惑”にショック

  1. 6

    歪んだ「NHK愛」を育んだ生い立ち…天下のNHKに就職→自慢のキャリア強制終了で逆恨み

  2. 7

    僕に激昂した闘将・星野監督はトレーナー室のドアを蹴破らんばかりの勢いで入ってきて…

  3. 8

    日本にむしろ逆風…卓球王国中国で相次ぐトップ選手の世界ランキング離脱と進む世代交代

  4. 9

    「(来季の去就は)マコト以外は全員白紙や!」星野監督が全員の前で放った言葉を意気に感じた

  5. 10

    迷走するワークマン…プロ向けに回帰も業界では地位低下、業績回復には厳しい道のり