楽天浅村が4戦連発9号 プロ12年目初の本塁打王へ視界良好

公開日: 更新日:

 昨夜のソフトバンク戦の二回、球団記録に並ぶ4試合連続となる9号本塁打を放ったのが楽天浅村栄斗(29)だ。

 外角高め147キロのストレートを右翼ホームランテラス席に放り込んだ。8日現在、9本塁打はもちろん、26打点も12球団でダントツだ。

 プロ12年目のベテランも、過去に獲得したタイトルは13、18年の打点王だけ。本塁打数は昨年まで2年続けてリーグ3位だった。しかし、開幕から好調の今年は、初の本塁打王へ視界良好ではないか。

 ソフトバンクのバレンティンは移籍1年目。パはセと比べて球場も広いし、投手にも慣れていない。昨年まで2年連続本塁打王の山川(西武)は好不調の波が大きく、例年と比べて少ない試合数がマイナスになる可能性もある。スタートダッシュで飛び出した浅村が初の栄冠を手にするかもしれない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    小室佳代さんは眞子さんを「配偶者」と呼び、秋篠宮さまは圭さんを「夫の方」と呼ばれ…自伝本が深めたミゾ

  2. 2

    松坂桃李「御上先生」は連ドラの“勝ちパターン”を外してしまった? 1ケタ陥落で疑われる《失速と中だるみ》

  3. 3

    開成合格でも渋幕に入学する学生が…強力なライバル校出現で揺らぐ唯一無二の存在

  4. 4

    “選挙のプロ”立花孝志まさかの凡ミス赤っ恥…第一声「神戸→船橋」急きょ変更のお粗末

  5. 5

    中村芝翫「同棲愛人と破局宣言」で三田寛子の夫婦関係はどうなる? “梨園の妻”の揺れる心中

  1. 6

    小室圭さん母・佳代さん まさかの「自伝本」出版に宮内庁が困惑…“魂の訴え”で秋篠宮家にまた逆風か

  2. 7

    三田寛子はアイドルから“梨園の妻の鑑”に華麗なる転身も…夫の不倫癖で扇千景さんの境地になれない

  3. 8

    大阪万博の目玉 344億円の巨大木造リングはほぼフィンランド産…「日本の森林再生のため」の嘘っぱち

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希 異例の「マイナー相手に実戦登板」で見えた首脳陣の痛恨トラウマ

  5. 10

    なぜオリ山岡泰輔だけが名前を晒されたのか…SNSでは「不公平」「一律公表すべき」の声