土俵際の攻防消えた…横綱鶴竜の「腰砕け」が象徴するもの

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 ちなみに“蹴り”をかわされた鶴竜は転んだ拍子に右ヒジを打ち、2日目から休場。「右ヒジの靱帯損傷などで全治2週間の加療」という理由なのだから、なんとも情けない限りだ。実戦感覚が戻らず、さらにケガも怖いとなれば、今場所はおっかなびっくりの相撲だらけになりそうである。

【写真】【大相撲7月場所2日目】半年ぶり「有観客」開催に迫った!(21枚)

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