久保建英がモテモテ 強豪マンチェスターC入り“噂の真相”
名門レアル・マドリードからマジョルカにレンタル移籍した日本代表MF久保建英(19)は攻撃の主軸として孤軍奮闘したが、いかんせん<1部20チームで年間予算が最低>とあってコマ不足は明らか。ブービー19位で来季は2部降格である。
それでも久保は35試合出場・4ゴール・4アシストと存在感を存分にアピールし、オフの去就がスペイン国内で大きな話題となっている。
シーズン終了前から久保には国内クラブ以外にフランスのパリSG、イタリアのミランなど20以上の欧州クラブからオファーが届いているともっぱら。最近になって英プレミアの強豪マンチェスター・シティーが久保獲得に乗り出したと噂になっている。収入規模世界第6位のメガ・クラブだ。
「スペイン人指揮官のグアルディオラは13歳でバルセロナの下部組織に入り、トップで263試合に出場したレジェンド。スペイン代表でも輝かしい戦歴を誇っている。彼は独バイエルン・ミュンヘンの監督時代に元スペイン代表MFのシャビ・アロンソやチアゴ・アルカンタラを引き入れ、ピッチの上で<グアルディオラ流サッカーを具現化する存在>として重宝した。久保は10歳から5年間、バルサの下部組織の一員として過ごしてバルサ流サッカーが身についている。彼らと同じ役割を果たせるとグアルディオラは考えているようです」(サッカー関係者)
久保の英プレミア移籍が実現するか? バルサ流サッカーが鍵を握っている。