瀬戸大也“おむかえ不倫”の波紋 世界水泳のテレ朝はスルー

公開日: 更新日:

「瀬戸のマネジメント会社が電通グループということで、スポンサーも安心しきっていただけに寝耳に水でした」(代理店関係者)という。

 所属する全日空もスポンサーの味の素も23日時点では何も知らされておらず「事実確認中」との回答だった。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「瀬戸さんの件はアンジャッシュ渡部建さんの“トイレ不倫”と変わらず、女性層が強い嫌悪感を示し、スポンサーが一番嫌う内容。しかも、食品の味の素や日用品のP&Gなど大手クライアントだけに、タレントなら即CM差し替えレベル。それでも放映されているのは彼が東京五輪メダル候補選手だからで、テレビ局もスポンサー各社も奥さんが離婚を踏みとどまるなら静観、というのが現時点の落としどころでしょう。あとは選手としてメダルを取ること以外、各方面に対する禊はない。とはいえ、タレントにはこんな起死回生の切り札はありませんからチャンスともいえます」

 24日時点で味の素の瀬戸夫妻が共演動画は削除。P&GのCMは放映続行していたが、今後放映中止も濃厚で“忖度”の効力も薄れつつある。10月17、18日に都内で開催される日本短水路選手権の出場は見送り。この窮地を瀬戸は実力で挽回できるか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末