【ゴルフ男子】松山英樹はメダル圏内もコロナ感染“病み上がり”が足かせか
ただ、松山のメダル獲得のネックはコロナ感染だ。今月2日、「ロケットモーゲージ・クラシック」出場中にコロナ陽性が判明。第2ラウンド開始前に棄権してから、フロリダ州オーランドの拠点で自主隔離を強いられ、メジャーの全英オープンも欠場した。
「松山は米ツアー6勝の実力者で、試合から遠ざかっても決してパフォーマンスが落ちるわけではありません。ただ、練習よりも試合の中でショットやパットの課題をクリアしながら、調子を上げていくタイプです。先の全英で手応えをつかんだプロたちと違い、現状を明確に把握できないまま五輪を迎えるのは不安材料でしょう」(ゴルフ記者)
コロナにメダル獲得の足を引っ張られる可能性もありそうだ。