海外メディアによる酷暑報道 東京が「快適」なんて言ったのはどこのどいつだ

公開日: 更新日:

「東京は7月、8月と高温多湿で知られる。しかし、五輪開催地として立候補したときの提案によると、この時期の試合開始予定時の気象コンディションは快適とあった」(ヤフー・ニュース)

「2013年に東京が開催地となったときも、この暑さは問題になった。コロナ禍でいったん、横に追いやられたが、いまになってその心配はリストのトップに躍り出た。アスリートたちに聞いてみるといい」と、ウォールストリート・ジャーナル紙。そして先日のトライアスロンのゴールラインの写真のツイートを引用、「選手たちが暑さであちこちに倒れ込み、まるで戦場のよう。倒れた選手たちの介護で、多くの医者が駆り出されるハメになっている」。

 アトランタ・ジャーナル・コンスティテューションは、「東京には台風も近づいていて、さらなる災難にも対処しなければならない」と報じているという。

(米紙コラムニスト、ビリー・デービス)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松本人志は「女性トラブル」で中居正広の相談に乗るも…電撃引退にショック隠しきれず復帰に悪影響

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  4. 4

    フジテレビ労組80人から500人に爆増で労働環境改善なるか? 井上清華アナは23年10月に体調不良で7日連続欠席の激務

  5. 5

    ついに不動産バブル終焉か…「住宅ローン」金利上昇で中古マンションの価格下落が始まる

  1. 6

    露木茂アナウンス部長は言い放った「ブスは採りません」…美人ばかり集めたフジテレビの盛者必衰

  2. 7

    中居正広「華麗なる女性遍歴」とその裏にあるTV局との蜜月…ネットには「ジャニーさんの亡霊」の声も

  3. 8

    和田アキ子戦々恐々…カンニング竹山が「ご意見番」下剋上

  4. 9

    紀香&愛之助に生島ヒロシが助言 夫婦円満の秘訣は下半身

  5. 10

    フジテレビにジャニーズの呪縛…フジ・メディアHD金光修社長の元妻は旧ジャニーズ取締役というズブズブの関係