ヤクルト村上宗隆は2冠射程圏・MVP確実! 2年連続“イチロー&ゴジラ超え”の大幅昇給間違いなし

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 21日の試合で広島に逆転負けを食らったヤクルト。マジック3で足踏みとなったが、4番の村上宗隆(21)は主砲の働きをした。四回2死満塁で一時勝ち越しとなる走者一掃の3点適時二塁打を放つなど、4打数2安打4打点。打点トップの巨人岡本についに1打点差である。

 不動の4番として全120試合に出場した昨年の契約更改。チームは2年連続最下位に沈んだものの、打率.307、28本塁打、86打点の成績が評価され、年俸は5500万円増となる1億円に到達した。高卒4年目での大台は、巨人時代の松井秀喜オリックス時代のイチローを上回るスピードと話題になった。

「今季も全試合で4番を務めて打率.278、39本塁打、111打点。本塁打はセ・トップタイで、打点も岡本に1打点差の2位。初の打撃タイトルとなる2冠を射程に収めるどころか、6年ぶりVの最大の立役者でMVP獲得が確実です。松井とイチローはともに高卒4年目で8000万円、5年目で1億6000万円でしたから、村上が今オフも2人を上回る給料を勝ち取るのは間違いないでしょう」(ヤクルトOB)

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