ロッテの敵は相手より審判団にあり? 今度は4番レアードが暴言抗議で「退場!」

公開日: 更新日:

 さらに前日14日は井口監督が退場処分。1点ビハインドの九回2死一、二塁。オリックスの守護神・平野が投げ込んだ外角低めの際どいボールを、福家球審が一拍置いてストライクのコール。エチェバリアは見逃し三振に倒れ、オリックスの勝利が決まった後も怒りが収まらない井口監督が抗議を続け、退場となった。この時は一塁塁審の白井審判が井口監督を止めに入る場面もあった。

 際どいコースを間を置いてストライクにされたら、攻撃側が怒るのも当然だ。しかし、だからといって、レアードのように何でもかんでも文句を言うのは百害あって一利なし。審判だって人間だ。まともなジャッジにすらケチをつけられたら、それこそ今後の判定に響かないとも限らない。

 ロッテは頭を冷やした方がいい。

*この記事の関連【動画】もご覧いただけます。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭