カブス鈴木誠也マイナー戦で復帰弾も…アイオワとアリゾナでの快音に仕掛けられた“罠”

公開日: 更新日:

 アリゾナは、ほぼ年間を通じて空気が乾燥しているため、打球が飛びやすい。オープン戦やシーズン途中に調整出場した選手が現地で飛距離のある打球を放ちながら、本拠地に戻った途端、飛ばなくなるのは珍しくない。飛距離を出そうとして、フォームを乱したり、調子を崩すケースは決して少なくないのだ。

 鈴木は今春のキャンプでアリゾナの気象条件を経験しているとはいえ、労使交渉の長期化により、オープン戦は約2週間短縮。7試合に出場しただけだった。

 メジャーに復帰するまで、大振りは控えた方がよさそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    三浦大知に続き「いきものがかり」もチケット売れないと"告白"…有名アーティストでも厳しい現状

  2. 2

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 3

    サザン桑田佳祐の食道がん闘病秘話と今も語り継がれる「いとしのユウコ」伝説

  4. 4

    松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

  5. 5

    NiziU再始動の最大戦略は「ビジュ変」…大幅バージョンアップの“逆輸入”和製K-POPで韓国ブレークなるか?

  1. 6

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  2. 7

    下半身醜聞の川﨑春花に新展開! 突然の復帰発表に《メジャー予選会出場への打算》と痛烈パンチ

  3. 8

    モー娘。「裏アカ」内紛劇でアイドルビジネスの限界露呈か…デジタルネイティブ世代を管理する難しさ

  4. 9

    伸び悩む巨人若手の尻に火をつける“劇薬”の効能…秋広優人は「停滞」、浅野翔吾は「元気なし」

  5. 10

    小松菜奈&見上愛「区別がつかない説」についに終止符!2人の違いは鼻ピアスだった