松山英樹55位タイで予選ヒヤヒヤ通過…バーディー合戦に乗り遅れチャージも不発
全英はメジャーの中でも特にガマンを強いられる大会だ。プレー時間は長く、松山は現地時間午後3時21分にスタートし、ホールアウトしたのは気温がぐっと下がり日が暮れる直前の午後9時近く。ワンオン狙いのパー4があって、ティーイングエリアには何組も詰まり待たされ、進行が遅いからだ。それでも強い雨風がないだけマシ。そんな全英にしては好コンディションを生かせなかったのは、本人が振り返ったように「もったいない一日だった」のは間違いない。